顔は笑顔になったり、怒った顔や悲しい顔といった具合に顔面から頸部にかけて30種類以上ある表情筋でつくられます。
顔面神経麻痺とは、ベル麻痺(特発性顔面神経麻痺)が最も一般的なタイプで、原因ははっきりしませんが、ウイルス感染(例:ヘルペスウイルスなど)が関係しているとされています。突然発症することが多いとされています。
また、耳の痛みや発疹を伴うのが特徴の帯状疱疹ウイルスが顔面神経に感染することで起こる、ラムゼイハント症候群も原因のひとつと考えられています。
他にも外傷や手術の影響、脳卒中や脳腫瘍が原因の場合もあります。
顔面神経麻痺の症状
顔面神経麻痺の症状は顔の筋肉を動かす神経(顔面神経)が正常に働かなくなり、顔の片側の筋肉が動かせなくなる状態を指します。笑ったり、目を閉じたりする動きができなくなることが特徴です。
主な症状としては、笑ったときに片側だけ動かない、目を閉じることができないなどの片側の顔が動かせないことが多くあります。
また顔がゆがんだり、涙が多く出る、または乾燥する、味覚が鈍くなるなどの涙や唾液の異常が引き起こされることもあります。
さらにラムゼイハント症候群では、場合によっては耳に痛みや発疹が現れることがあります。
顔面神経麻痺でお悩みの方は当院にお任せください!
顔面神経麻痺を放っておくと後遺症を残す可能性があるため、早期に治療を開始することが大切です。
当院ではお一人おひとりのライフプランに合わせた無理のない治療計画を立て、ご提案させていただきます。二人三脚で症状を改善していきましょう!
顔面神経麻痺はあけぼの整骨院にご相談ください。